しばやん雑記

ASP.NET Core とメイドさんが大好きなフリーランスのプログラマーのブログ

Azure

Templates を使って Azure Pipelines から複数 App Service へのデプロイを効率化する

現実問題として 1 つのリポジトリに 1 つだけアプリケーションが存在するというケースはあまりなく、大体は複数のアプリケーションをそれぞれデプロイする必要があります。アプリケーションが 1 つだけであっても、別のリージョンに DR としてデプロイしてお…

Azure Pipelines の Hosted Agent を使うと C# 7.1 以降のコードがビルド出来ないのを直す

Azure Functions なプロジェクトのビルドで Azure Pipelines を使っていたところ、手元ではビルド出来ていたコードが Azure Pipelines だとビルドエラーになってしまったので、最適な解決策を調べていました。具体的には C# 7.1 以降のコードが Azure Pipeli…

Azure Pipelines の Multi-stage pipelines でデプロイの承認機能を利用する

Azure Pipelines の YAML だと使えない機能だったデプロイの承認が、ちょっと前に使えるようになっていたらしいです。Pipeline Caching ばかり見てたので気が付きませんでした。承認を使いたいケースが地味にあるので、手元のプロジェクトで試してみました。…

Azure Pipelines でよく使う YAML のチートシートを作った

Azure Pipelines は YAML を使ってスクリプトを書くだけではなく、予め用意されたタスクを使って面倒な処理をシンプルに書くことが出来ますが、地味にはまるポイントも多いのでよく使う定義をメモしておきます。YAML Schema 読めば大体は理解できるはずです…

Node.js アプリを Azure App Service へ最適な形でデプロイする

何となく package.json を眺めていて、これまでは devDependencies も含めた形でデプロイしていたことがあったと思ったので、最適なパッケージをビルドしてデプロイする方法を確認しました。実際は Docker Image を Multi-stage build で作成するのと考え方…

Azure Pipelines のディレクトリを指す変数はどれを使うべきなのか調べた

Azure Pipelines を使っていて地味に悩むのがディレクトリの扱いです。一般的な CI SaaS だとソースがチェックアウトされたディレクトリを基準に、ビルドなり発行を行っていきますが、Azure Pipelines はディレクトリが複数用意されています。Predefined var…

AppVeyor を捨てて Azure Pipelines に全て移行した話

4 年ほど使ってきた AppVeyor にあった 30 近いプロジェクトを今日、隅田川花火大会という外に出たくないタイミングで断捨離しつつ全て Azure Pipelines に移行しました。最近は Azure Pipelines をガッツリ弄っていたので、すんなりと移行出来ました。*1全…

Azure Artifacts で Public Feed を作れるようになっていた(おまけで Credential Provider も試した)

久し振りに Azure Artifacts を開いたら、いつの間にかに New public feed というボタンが追加されていたので試すことにしました。MyGet のように独自の公開リポジトリを利用出来るので、Azure Pipelines と組み合わせて Nightly Build の公開などに向いてい…

Azure Pipelines の Logging Commands が扱いにくいので CLI を作った

Azure Pipelines は Job から標準出力に特殊なテキストを書き出すと、それをコマンドとして扱う機能があります。Logging Commands と呼ばれているみたいですが、ログ以外にも機能があります。この形式がとにかく分かりにくいし、毎回 echo や Write-Host を…

Azure Pipelines の Pipeline Caching (Preview) を試してみた

Azure Pipelines の弱点としてキャッシュが使えないことがちょいちょい言われているみたいですが、最近になってキャッシュ用のタスクがプレビューとして公開されたようです。2 月ぐらいに開発が始まったようですが、まあまあ時間がかかりましたね。ドキュメ…

Azure Pipelines での Multi-stage pipelines の利用と既存パイプラインの移行

Azure Pipelines のドキュメントを読んでいると Release Pipeline に Classic と付けられていたので、先行きが少し怪しいです。Microsoft 的には YAML + Multi-stage pipelines を推奨して行くということのようです。Build 2019 で発表されていたらしいです…

Azure Storage と Azure Pipelines で静的サイトのホスティングとデプロイ自動化を行う

静的サイトのホスティングを App Service で行うことが多いのですが、まあ高確率で Azure Storage の Static website について言及されます。Static website は便利なんですが、フロントに Azure CDN がほぼ必須かつデプロイが行いにくいので避けてきました…

Azure Cosmos DB .NET SDK v3 GA 記念チートシート

5 月の Build で月末 GA が発表されていた Azure Cosmos DB の .NET SDK v3 ですが、昨日ついに正式版がリリースされました。特に Public Preview の時からは API が大きく変わっているので注意です。元は JavaScript SDK に近い API でしたが、途中で大幅に…

Azure Resource の Tags を使って Service Discovery を実現するライブラリを作った

こないだ Azure App Service / Functions 向けに App Configuration を使ったシンプルな Service Discovery を作ってみたのですが、 Azure Resource は全て Azure Resource Manager の API を使えば探せます。そして各 Resource にはタグを設定できるので、…

Azure Resources に対して Kusto を使ってクエリが書ける Resource Graph で遊んだ

Azure にデプロイ済みのリソースをいい感じにクエリしたかったので、その辺りについてぶちぞう RD に聞いたら Resource Graph を使えと言われたので色々触って遊んでみました。割と前からあるサービスでした。ドキュメントを読む限りでは、Azure Resource Ma…

Azure App Service 向けに簡単な Service Discovery を提供するライブラリを作った

Azure App Service や Azure Functions でアプリケーションを書いている時に、別でホストされている API を叩きたい時にはデプロイされた環境単位で向き先を変える必要がありますが、大抵のケースでは App Settings に入れることになるので設定が面倒になっ…

Azure Functions v2 の Graceful Shutdown の挙動を試した

これまで Azure Functions では再起動やデプロイなどでホストが再起動されるタイミングを正しく検知できず、Function App が処理を実行中でも強制的にシャットダウンされていましたが、最近にリリースされたバージョンでシャットダウンの検知が出来るように…

Azure Web Apps に VuePress / Hugo を簡単にデプロイ出来るテンプレートを作った

深夜に Twitter で駄弁ってる時に「App Service に用意された仕組みを使えば、いい感じに静的サイトジェネレータを使ったサイトのビルドが行えるのでは?」と思ったので 1 日かけて作ってみました。Firebase Hosting や Netlify と比べると App Service は設…

Azure Pipelines で VuePress のビルドとデプロイを自動化する

これまで Grav を使って shibayan.jp にペライチのコンテンツを配置していたのですが、メンテナンスが面倒だったりパフォーマンスに問題があったので移行を考えていました。そして今日もアップデートが失敗して Composer からやり直しになった結果、三宅さん…

ASP.NET Core アプリケーションにも Azure Pipelines でバージョンを付ける

.NET Core から AssemblyInfo.cs に書いていたバージョンなどを、MSBuild を使ってビルド時に自動生成されるようになったので、簡単にアセンブリのバージョンを CI で埋め込めるようになりました。NuGet 向けでは普通にビルド時にバージョンを付けてきました…

Azure Pipelines で NuGet パッケージのデプロイを自動化

AppVeyor から Azure Pipelines への移行を見越しつつも、ちゃんと NuGet パッケージの発行周りを検証していなかったので Build と Release のパイプラインを組みました。AppVeyor での自動化については前回書いたエントリを参照してください。やっているこ…

Durable Functions の Activity を安全に呼び出すためのプロキシを作った

Durable Functions が相変わらず凄く便利なので、いろんな部分で使っています。しかしヘビーに使うにつれて、アクティビティ関数を呼び出す部分で事故ったり、非常に冗長だと感じるようになってきました。新しい Function をテンプレートから作成すると、以…

Azure Functions Consumption と SQL Database Serverless の組み合わせは相性が良い

プレビュー中の SQL Database Serverless は設定した時間アイドルが続くと、自動的に停止するように構成できます。Serverless Tier の説明はドキュメントや SE の雑記を見てください。アイドルが続くと停止してしまいますが、新しく接続したタイミングで復帰…

Durable Functions v2 で追加される Durable Entities を実際に動かして学んでみた

Build 合わせでリリースされた Durable Functions v2 ですが、Typed Invocation が入ったバージョンを待ってたら 1 ヵ月が過ぎようとしてたので、諦めて現行バージョンで Durable Entities を学ぶことにしました。ちなみに Durable Entities 以外に Storage …

Azure Functions 向けに App Center Push を簡単に扱える拡張を作った

de:code 2019 の準備からの逃避として App Center Push を扱う Azure Functions 向けの拡張を書きました。単に IAsyncCollector<T> を提供して、REST API を呼ぶだけの簡単な実装です。SignalR Service の実装を調べながら作ったので構造はほぼ同じです。Azure </t>…

Azure App Service への Key Vault 証明書のインポートがお手軽になった

以前は ARM REST API を直接叩く必要のあった App Service への Key Vault 証明書のインポートですが、いつの間にか Azure Portal から行えるようになっていました。Azure Portal から SSL settings を開くと、Key Vault 向けに新しくボタンが追加されていま…

Azure Functions v2 の Dependency Injection を使って設定値を上手く扱いたい

Build 2019 に合わせて Azure Functions v2 で Dependency Injection が正式にサポートされましたね。これまでも static を外して WebJobsStartup を書けば使えていましたが、DI 向けに整理されました。ドキュメントがあるのでそっちを読んでおいてください…

Azure App Configuration の Feature Management が便利そうだったので試した

恐らく Build 2019 に合わせたと思ってますが、Azure App Configuration がアップデートされて Feature Management という新しい機能が追加されています。公式にも A/B テストとか、新しい機能の段階的なリリースにも使えると紹介されています。App Service …

Application Gateway v2 が GA したので気になった機能を試す

既に Application Gateway v2 は GA してると思ってましたが、実はプレビューだったようです。プロビジョニングや設定変更は圧倒的に早くなってますし、機能的にも v2 のが優れているので、もう v1 を使うメリットはほぼ無いでしょう。価格は v1 と v2 で大…

Azure App Service の VNET Service Endpoint がプレビューに

Azure Storage や SQL Database で使えるようになっている Service Endpoint が App Service でも使えるようになりました。現在はパブリックプレビューなので、自由に試すことが出来ます。中の人が書いているように、アプリの前に Application Gateway など…