これも Ignite 2018 で発表されましたが、予定通り Azure SignalR Service が GA となりました。分かりやすい変更点としては SLA 99.9% が付いたり、Standard Tier での 100 units までのスケールアウトがサポートされて、仕様上は 10 万コネクションまで扱…
Twitter で世界のやまさが Azure Front Door を試していて、Key Vault 向けにも Let's Encrypt の証明書を自動でいい感じに出来れば良いみたいなオーラを感じ取ったので、前に作った App Service 向けのものからコピペで新しく Key Vault 向けを作ってみまし…
Ignite 2018 の前から Azure DNS を弄ってたら気づいた Alias Record Set が GA しました。*1Traffic Manager か Public IP Address の場合のみ利用可能という制約がありますが、長らく Zone Apex なドメインは使えなかったという問題が解消です。これまでは…
Ignite 2018 で大方の予想通り Azure Functions v2 ランタイムが GA しましたね。実際には先週に GA 版と思われるランタイムがデプロイされていたので、App Settings の設定を間違えていなければ既に GA 版ランタイムで動いているでしょう。v2 では .NET Cor…
Surface Go をサブノートとして使うために、ディスプレイ出力に関して確認をしておきました。主にプレゼンテーション時に Surface Go を使うことが想像できたのと、USB-C に関してはまだ心配があったので。公式の技術仕様には外部出力に関する情報が書いてい…
ヨドバシに行ったら Surface Go が期間限定でポイント 13% というキャンペーンをやっていたのと、旅行などで Surface Book 2 を毎回持っていくのがしんどくなっていたので、サブノートとして買ってきました。当然ながら 8GB *1 モデルです。Type Cover もア…
ASP.NET Web API が追加されたときに問題になった、HTTP 401 を返すとリダイレクトに変換される挙動ですが、ASP.NET Core 2.1 でも近い挙動になるようにデフォルトで設定されています。当時は謎のキーを追加しましたが、結局 ASP.NET 自体にフラグが追加され…
Azure の Cosmos DB を使っていて非常に困るのが、コレクションのパーティションキー設計を変更したい場合になった時です。パーティションキーは作成時にしか設定できず、後から変えることは不可能です。設計ミスと言われると何とも言い返せないのですが、こ…
この間書いた SendGrid の Dynamic Templates ですが、今朝に対応した SendGrid の C# クライアントがリリースされていたので、早速 Azure Functions の SendGrid バインディングで使ってみました。Dynamic Templates 自体については前回のエントリを参照し…
Azure Functions で HTTP Trigger や Webhook を使う時に指定する API Key ですが、主に Durable Functions を使う時に悩んだのでメモとして残しておきます。Portal で適当な関数を選んで URL を取得する時に、どのキーを使うか選べます。このキーはユーザー…