Visual Studio 2017 の 15.5 が出たので、やっと Azure Functions の新しいツールがインストール出来ると楽しみにしてましたが、無情にも謎のエラーが出てアップデートできませんでした。
インストールの途中ぐらいで以下の画像のようなエラーが出てしまいます。
なんだと pic.twitter.com/GjSA8zCv4U
— しばやん (@shibayan) 2017年12月5日
エラーログには Azure Functions のツールをアンインストールしろと書いてますが、Visual Studio Installer からアンインストールすると Azure 開発周りもごっそり削除する割に、結局直らなかったので最悪です。
どうしようもないので Visual Studio Gallery の Q&A を見たら、同じ状況の人と回答を発見しました。割と前から発生していたようで、GitHub の Issue が割と伸びていました。
正直この Issue も解決したのかしてないのかわからない感じですが、エラーログからアンインストール出来ない拡張のパスを拾ってきて、そのディレクトリを削除するとアップデート出来るようになりました。
以下のようにディレクトリ名はランダムなので、エラーログから間違えないように拾ってきます。
削除後には Visual Studio を起動して、機能拡張のアップデートを確認すると良いです。そこでアップデートか、もしくはインストールを実行すれば最新版が正しく入りました。
上手くいった pic.twitter.com/RGtsNsi5CC
— しばやん (@shibayan) 2017年12月6日
少しイレギュラーな対応をしてしまったので、動作に問題がないか少し不安でしたが、ちゃんと .NET Core 向けの Azure Functions が作れるようになっていたので問題なさそうです。
ありがとう、ありがとう pic.twitter.com/YPqLSi3syQ
— しばやん (@shibayan) 2017年12月6日
3 回ぐらい Azure 開発周りの再インストールを繰り返してしまったので、忘れないように残します。
Surface Book 2 でもアップデートを試しましたが、こっちはすんなりとアップデートが行えたので、特定のバージョンが入っている環境でのみ発生する問題のようでした。