しばやん雑記

ASP.NET とメイドさんが大好きなフリーランスのプログラマーのブログ

バックオーダーを使ってドメインを取得してみた

個人的に App Service の現時点でのランタイム情報とか、プラットフォーム依存の情報を知りたかったので App Service Info というサービスを作っていて、ドメインが欲しかったのですが既に取られていたのでバックオーダーを使った話です。

2 年前から試していて、今月ついに取得できた記念にメモとして残します。ちなみにお名前.com です。

メール通知を設定

お名前.com はドメインを検索して既に埋まっている場合には、利用可能になった時にメールで通知するというサービスを設定できます。

まずは、それを設定するところから始めることになります。ちなみにここまでは無料です。

申請可能メールが届く

通知を設定しても、全然メールが届かなかったのでほぼ存在を忘れかけていましたが、急に以下のようなメールが届きました。一度取得されたドメインというのは、中々開かないという現実ですね。

バックオーダーの申し込み時にクレジットカード決済の設定が必要です。

───────────────────────────────────
■事前予約(バックオーダー)のご案内■
───────────────────────────────────
ドメイン名..................:appservice.info
お申込み期限日..............:2018年7月9日 19:00
───────────────────────────────────

お名前.comをご利用いただき、まことにありがとうございます。

メール通知サービスをお申込みいただいたドメイン名【appservice.info】の
事前予約(バックオーダー)のお申込みが可能になりました事をお知らせいたします。
以下の詳細をご確認ください。

ちなみに費用は 11,060 円でした。新規で .info を取ると数百円なのに対して、バックオーダーを使うと数十倍に跳ね上がってしまいましたが、経験してみたかったので支払うことにしました。

取得に失敗した場合は費用は掛からないので、決済が走った時は成功と考えて良さそうです。

決済完了のメールが届く

申し込みから 1 週間後ぐらいに決済完了のメールが届きました。

───────────────────────────────────
■バックオーダー(gTLD)料金ご請求明細/領収書■
───────────────────────────────────
お名前.comをご利用いただき、まことにありがとうございます。

バックオーダー(gTLD)料金につきまして、ご利用のクレジットカードへの課金が
完了いたしました。下記ご請求明細をご確認ください。

課金されたすなわち取得に成功したということになるっぽいので、後はドメインの管理が出来るようになるのを待つだけですが、ここからが地味に時間かかりました。

バックオーダー完了メールが届く

料金を支払ってから 2 週間ぐらいすると、ようやくバックオーダー完了メールが届きました。時系列が分かりにくそうなので、バックオーダー履歴載せておきます。

f:id:shiba-yan:20180730011810p:plain

これで正式にドメインが自分のものとなったわけですが、バックオーダーで取得したドメインは自動的にお名前.com で管理できるようになるわけではなく、別のサービス上で初期設定を行わないといけませんでした。

今回は Network Solutions という会社でしたが、最初は社名的にフィッシングかと思いました。

地味に手続きは手間がかかりましたが、要約するとアカウントの所有権を自分に移す作業が必要でした。確認メールからリンクを踏んだり、パスワードを再発効したりしました。

その後、ようやくドメインの管理画面にログイン出来ました。なので、速攻で Azure DNS に変更します。

Azure DNS で管理

適当に Azure DNS で新しいゾーンを作って、NS を変更するだけなので特に書くこともないですね。

f:id:shiba-yan:20180730012247p:plain

管理画面が地味に使いにくかったので、さっさと Azure DNS に移しつつ、ドメイン自体の移管も 60 日後には行ってしまおうかと思っています。

Azure DNS では App Service 用のレコードを追加しました。最近の App Service は A レコードの検証用に TXT を使うようになってるんですね。

f:id:shiba-yan:20180730012352p:plain

昔は CNAME で awverify というサブドメインを振る必要がありましたが、TXT の方がこういったドメイン所有者を証明するための用途では筋が良い感じがします。

既に作業済みなので http://appservice.info/ でアクセス可能となっています。HTTPS にはしていないですが、それは後日 Let's Encrypt でサクッと対応する予定です。