最後に参加したのが 2013 年だったので 3 年振りに MVP Global Summit に参加してきました。今年は無職になったということもあり、2 週間近く滞在してきました。
MVP Global Summit はここ数年は Redmond の Microsoft Campus にある Microsoft Conference Center 通称 MSCC/Building 33 で行われていますが、宿泊は隣にある Bellevue というのがお決まりです。
イベントが始まる前には Bellevue にある Hyatt でレジストを行うのが流れです。こんな感じに。
年々参加者が増えているような気がします。昔は Hyatt で全セッションやっていましたが、会場の設備が所詮ホテルなのでお察しくださいクオリティでした。MSCC になってからかなり良い感じです。
レジストが終わるとバッジが貰えます。これがないと会場に入れないです。
今年はマフラーが付いてきました。年々少なくなっている気がしますが、これまでは水筒とか貰ってもどうしようもないものが多かったので、シンプルになるのは個人的には好印象です。
公式的には 4 日間なので、泊まるホテルにはバスが毎日迎えに来てくれます。
こっちの人は朝が早いみたいで 6:45 からバスが走っています。MSCC に着いてからは大体コーヒーを飲みながら始まるのを待つ感じです。普段はそんな時間に起きないので一番辛い時間です。
コーヒー以外にも炭酸飲料系が大量に用意されています。毎日コーラゼロを 1 本飲んでいました。
Microsoft Campus は広いのでビルに番号が振ってありますが、正直よくわかりません。ところどころに地図がありますが、これでも全体の 1/3 以下な気がします。
当然ながら全てのセッションは NDA なので書ける内容はないですが .NET Core や ASP.NET Core に関係する部分はオープンになっている部分が多い気がします。*1
Challenge Coin を貰った時のスライドは NDA ではないなど、まあ色々とあります。
ホテルがある Bellevue には日本には存在していない Microsoft Store があります。大体の日本人がこの店で Surface や 8GB などのデバイスを買い占めていることで有名です。
今年のターゲットは Surface Dial でしたが、かなりの品薄だったようです。
話題になった Surface Studio は 3 台が展示されていましたが、システム情報を見たところ 1 かずあきしか搭載していないモデルだったので結構がっかりしました。4 かずあきのモデルは置いてなさそうでした。
近くには Best Buy もあるので、時間のある時に徒歩や Uber などで簡単に行くことが出来ます。アメリカは思っていた以上にテレビが安すぎて衝撃を受けました。
他にもスマートハウス向けのデバイスが大量に展示されているなど、日本の家電量販店とは品揃えと方向性がかなり異なる感じで楽しいです。
品薄で話題になった Surface Dial は Lynnwood にある Microsoft Store Alderwood に行ったところ、運よく在庫があったので追加で数台買うことが出来ました。
Pacific Place と Bellevue は全滅だったので少し離れると良かったようです。
*1:GitHub で全部公開されているから、という面が大きい