先日仕事用の PC を Ryzen 9 7950X で新しく組みなおしたのですが、その際に GPU だけは欲しいモデルがなかったので、以前使っていた RX 6700 XT のリファレンスを付けていました。
こだわりを持って NZXT のホワイト系のモデルを選んで組みなおしたので、せっかくなら一番目立つ GPU もホワイトモデルが欲しかったという理由です。
そんな感じで待っていると ASRock から RX 7900 XTX のホワイトモデルが発表されたので購入しました。発売日が運の悪いことに MVP Global Summit と被ってしまったので、購入難易度が高かったのですが、アークの通販を見ると 1 台だけ在庫があったのでアメリカから即注文しました。
早速帰国してからアークに受け取りに行きました。白いだけで既存の TAICHI と同じですし、自分の用途で RX 7900 XTX が必要なわけでは全くないのですが、かっこよいホワイトモデルなので満足しています。
これまで購入した GPU の中で一番大きいボードなので扱いに少し困りましたが、バックプレートやファン周りなど綺麗な白で満足しています。1kg 以上あるのでやはり重たいです。
とりあえずサクッと装着してみたところ、予想通りホワイトで統一した PC に合っていて良いです。サポートステーを購入しようかと考えていますが、見た目が悪くなりそうなのでこのままになりそうです。
本来なら縦置きにしたかったのですが、10GbE カードが刺さっているので不可能でした。
特に性能面に拘りがあるわけではないので、適当に GPU-Z の結果だけ貼っておきます。意図せず Ryzen 9 7950X と Radeon RX 7900 XTX という最上級クラスの構成になりました。
将来的には GPU をもっと活用できるようなことをやろうと思います。エンコーディング周りも強化されているらしいので、配信系も楽しそうだなと思い始めています。
GPU を追加したタイミングなのかはわかっていないのと利用には全く問題はないのですが、何故か 7950X に内蔵された GPU が Windows 上では正しく動作しなくなりました。
将来的には dGPU と iGPU が連携する機能が追加されるらしいので、そのタイミングでは直ると思いますが少し気持ち悪い現象です。不具合も特になく、静かに運用できているので満足です。
