新しい Raspberry Pi Zero がリリースされたと聞いたので、サクッと購入してみました。
今回もケースが欲しかったので Pimoroni でケースと本体を一緒に購入しました。
既に Raspberry Pi Zero の本体とケースは売り切れになっているようです。
Pibow Zero Case for Raspberry Pi Zero version 1.3
Raspberry Pi Zero
価格は £4 とありますが、日本への発送の場合は VAT が免税になるのか、£3.33 とちょっと安くなります。
Royal Mail を選びましたが、トラッキングを行いたかったので £8 払うことにしました。とても素早く発送して貰えたので、1 週間かからずに受け取ることが出来ました。
開封してみた Raspberry Pi Zero は確かにフリスクケースぐらいのサイズでした。
Pibow ケースを組み立てる前に Micro SD をセットしておかないと、組み立て後はスロットへのアクセスが不可能になります。先に Micro SD に Raspbian なりを焼いてセットしてから組み立てます。
今回は HDMI と USB のケーブル付きを買ったので、サクッと USB の無線 LAN ドングルを繋いで SSH でアクセスできるようにしました。USB ハブを使ってキーボードとマウス、そして USB ドングルを繋ぐと、電力不足になるのか Wi-Fi が切れてしまう現象に遭遇しました。
SSH で繋げるようになってしまえば、このサイズで動く Linux マシンが完成です。
Raspberry Pi 2 と比べて CPU はコア数が少ないので遅いですが、メモリは割と多いので特にもたつく感じもなく扱えました。今は Mono をインストールして遊ぶ準備をしています。