Amazon で注文したブレッドボードなどが中々届かないので Node.js をインストールして遊んでいました。ビルド済みのバイナリをインストールしたかったので、以下の記事を参考に nodebrew を使ってみました。
しかし、残念なことに Raspberry Pi 2 では ARMv7 になったからか、書いてある通りのバージョンを指定しても対応していないアーキテクチャ的なエラーになってしまいました。
なので、仕方ないので何時ものように自分でビルドすることにしました。と言っても、以下のコマンドを打ち込むだけで終わったので、とても簡単でした。GCC とか入ってない場合は入れておいてください。
wget http://nodejs.org/dist/v0.12.0/node-v0.12.0.tar.gz tar xvf node-v0.12.0.tar.gz cd node-v0.12.0 ./configure make sudo make install
ビルドにかかった時間は大体 30 分ぐらいだったと思います。旧型機よりはかなり速くなっていそうです。
インストールが終わったので、一応バージョンの確認だけをしておきました。
最新版の 0.12.0 がちゃんと動いています。
そして Azure xplat-cli をインストールするわけですが、NPM で配布されているのでこれもコマンド 1 つ実行するだけでとても簡単です。
$ npm install -g azure
インストールはあっさり終わるので、その後に azure コマンドを実行すると以下のような感じに。
Node.js の実行はちょっともっさりしてる気がします。
関係ないですが io.js は ARMv7 向けのバイナリが公開されているので、今回みたいにビルドしなくても簡単に使えるようになっている気がします。