Twitter で適当に SendGrid のコマンドレットについて呟いたのですが、何となく面白そうだったので自分で作ってみました。
誰かが SendGrid の Cmdlet 作ってくれる(
— しばやん (@shibayan) 2014, 5月 9
言い出しっぺの法則というかなんとやら。
とまあ、正直 PowerShell 自体よく知らないままコマンドレットの基本となりそうな部分を作ってみました。配布方法とかも良く分からないので、とりあえずソースコードだけです。
shibayan/SendGridPowershell · GitHub
要するに SendGrid の Web API を叩くだけのコマンドレットを作ってみたという形です。
Web API Overview - SendGrid Documentation | SendGrid
数多くの Web API が公開されているので、現状は Parse Webhook 周りしか実装出来てないですが、時間を見つけてちょいちょい追加していこうと思います。
使い方
Azure の PowerShell コマンドレットっぽく作ってみたので、最初に Add-SendGridAccount でアカウント情報を追加します。
Add-SendGridAccount -Username *****@azure.com -Password ******
今は Parse Webhook のみ実装してあるので Get-SendGridParse / Set-SendGridParse / Remove-SendGridParse の 3 つが使えるようになってます。
Get-SendGridParse Set-SendGridParse -Hostname daruyanagi.info -Url http://daruyanagi.info/parse -SpamCheck $true Remove-SendGridParse -Hostname daruyanagi.info
実際に実行すると以下のように表示されます。
色々と奥が深いですね。正直、良く分かりません。