やっと公開出来るタイミングになりましたので書きます。タイトルの通りなんですが、様々な力が働き de:code で Microsoft Azure Web サイトについて喋ることになりました。
セッション - de:code | 日本マイクロソフトの開発者/アーキテクト向けイベント - Microsoft Events & Seminars
多分、イベントの規模としては Go Azure を余裕で超えていると思うので、人生初となる大規模イベントでの登壇になりそうです。
セッションの情報は以下のような感じを予定しています。
Azure Web サイトで Kudu から Management API までの応用手法
何気なく利用している Azure Web サイトの裏側で活躍している Kudu や Management API などのバックエンド サービスに光を当ててご紹介します。
レベル:400 (専門)
密かにレベルが 400 となっているので、どのくらいまで話をするべきなのか考え中です。既に Web サイトについていろんな場所で喋ってきているので、ネタが微妙に心配です(
ちなみに de:code では Azure Web サイトは 2 つセッションが組まれていて、その中でも一般的な機能はマイクロソフトの関田さんが喋ってくれるみたいです。なので私のセッションでは一般的ではないと思われる機能について延々と喋り、デモをする感じのセッションになるんじゃないでしょうか。
Azure Web サイトを利用した楽になるサイト構築/運用手法
Web サイト構築をする際には、対象とするアプリケーション、さらにその配置、トラフィックが増加した時の対応など、さまざまなことを考慮して構築が必要になります。本セッションでは、Web サイトを構築、運用する方を対象に、Azure Web サイトを利用した Web サイト構築手法から運用手法を解説します。
レベル:300 (上級)
Web サイトについては関田さんのセッションを聞いておけば、ほぼ問題ないと思います。
Management Library も 1.0 になりましたし、Kudu はもちろんのこと PowerShell コマンドレットとか色々と使ってデモをしたいですね。Ruby や Perl を数クリックで動くようにするデモとか出来れば面白そうな気がしますよね。
おまけ
de:code では OWIN / Katana / Helios の話はないのか心配だったのですが、One ASP.NET なセッションでチャックさんが触れてくれるようです。
@shibayan Katana 周りの話につきましては、「Web アプリケーション パターンの進化 ~ One http://t.co/YXBzrAaslf の今とこれから ~」というセッションで触れる予定でございます。よろしくお願いいたします。
— Microsoft デベロッパー (@msdevjp) 2014, 4月 17
部分的にレベル 400 の話が出てくると聞いているので期待しています。
そして同じ外部スピーカーとして @miso_soup3 も Web API 2 のセッションを受け持っているので、こちらのセッションにも期待しています。