タイトルの通り、Surface RT にインストールした Windows RT 8.1 Preview をもうちょっと色々と使ってみました。8 から 8.1 は思った以上に変更されているんですな。
例えば、共有チャームからスクリーンショットを撮影できるようになっていました。
Surface RT ではスクリーンショットはボリューム下 + Win ボタンで撮れますが、ソーシャルメディアに上げたり、メールで送ったりする場合にはチャームから一発です。
他には、デバイスチャームの内容がわかりやすく整理されていました。
印刷はそのままの意味ですが、再生では DLNA を使ってネットワークに繋がっているテレビで動画を再生出来たり、表示ではプロジェクターへの接続を行えたりします。*1
そして良いと思ったのがストアアプリ版 IE11 での「常にアドレスバーとタブを表示する」オプションです。
オンにするとこんな表示です。ストアアプリ版の IE では毎回スワイプしてアドレスバーやタブを表示させないといけなかったので、このオプションは実用的ではないかなと思います。
そして重要だと思うのが、Surface RT に RT 8.1 Preview をインストールして OS の全体的なパフォーマンスが良くなったと感じた点でしょうか。*2
日本での発売が遅れたことや最近開始された値下げによって、在庫処分じゃないかとか、Build 2013 で新型が出るんじゃないかとか言われてましたが、Surface RT は RT 8.1 Preview でも余裕で戦えそうなので、今の安いうちに買っておいても悪くないと思います。