ちょっと前まで Build 2013 キーノートのストリーミング中継を見ていたわけですが、その中で Windows 8.1 / RT 8.1 Preview や Visual Studio 2013 Preview が発表されました。
流石にプレビュー版をメインマシンに入れることは出来ないので、割と遊んでる Surface RT に RT 8.1 Preview を入れることにしました。
Windows 8.1 Preview を使ってみる - Microsoft Windows
Windows 8.1 Preview のページですが、Surface RT でアクセスすると Windows RT 8.1 Preview のダウンロードページが表示されます。
インストールの手順としては、上記のページから .msu ファイルをダウンロード&インストール。すると、ストアから 8.1 Preview をインストール可能になります。
今回はプレビューだからなのか、インストールにめちゃくちゃ時間がかかりました。自動的に 4,5 回再起動が繰り返されるのですが、それも 1 回ごとに結構時間がかかって心が折れそうです。
インストールが終わると改良されたスタートスクリーンが表示されます。デスクトップアプリのタイルが、アイコンで使われている色が自動的に選択されるようです。まだ少ししか触れてませんが、これは 8 から良い改良が加えられたという印象です。
スタートボタンなんて正直どうでもよくて、PC 設定や SkyDrive との連携など、それ以外の不便だった部分が一気に解消されているように感じます。
それでは、多少気になったところを上げていきます。
Windows RT 8.1 だけですが、Outlook 2013 RT がインストールされていました。追加料金不要で入ってくるのは非常にお得ですね。
それ以外にも電卓やアラームなどといったストアアプリが標準でインストールされています。デスクトップに戻らずに使えるアプリが増えることは良いですね。
そしてリーク情報通り IE11 では SPDY と WebGL に対応していました。ちなみに HTML5 test のスコアは以下のような感じ
IE10 と比べると 35 点ほどアップしてますね。
正式リリースまでにまだまだ追加や変更があるとは思いますが、割と良い感じではないでしょうか。