しばやん雑記

Azure とメイドさんが大好きなフリーランスのプログラマーのブログ

DARTSLIVE Home と iPad Pro で自宅ダーツ環境を整えた

この 1 年ほど再びダーツブームが自分の中に来ているのですが、家の近所に安心してダーツを投げて練習できる場所が無かったので、思い切って自宅のデッドスペース*1を活用してダーツ練習スペースを作りました。

自宅のキッチンスペースはダーツに最適な幅と長さが確保されていたので、前々から企んでいたのを遂に実行に移したという感じです。購入したのはダーツボードを含む以下の 4 点です。最新の DARTSLIVE Home をベースに諸々揃えています。

ダーツボードを照らす LED は必要なのか悩みましたが、明るい方が良いという意見が多かったので購入しました。実際に付けて投げてみると、明らかに見やすさが違いました。

自宅は賃貸なので床の保護のためと、スローラインを明確にするためにマットも引いています。ダーツボードに弾かれた場合でも床に当たって不快な音がしないので満足度が高いです。

ダーツボードの設置のために壁に穴をあけるわけにはいかないので、自立式のダーツボードスタンドを使っています。もうちょっとしっかり固定したいのと、足元のデッドスペースを上手く活用したいと思っています。

本来なら DARTSLIVE Home 公式のポールスタンドを使って設置したかったのですが、天井の高さが家の構造上足りなかったので諦めました。天井が高い家ならこちらのが楽なはずです。

Amazon で購入したら翌日に全て届いたので最高でした。意外にダーツ用品は扱っている店が少ないので、Amazon でサクッと買えるのは助かります。ダーツスタンドは組み立て後、この壁に這わせて設置します。

少し LED 周りの組み立てや配線が面倒でしたが、一通りセッティングした後がこのような感じです。LED を付けるとお店ぐらいの感覚で盤面が見やすくなるので、結構モチベーションが上がります。

配線はもうちょっと整理する予定ですが、とりあえず動作確認用に雑に接続しています。

ダーツで大切なのが高さとスローラインまでの距離になりますが、これは決まっているので専用のメジャーを使ってサクッと測ってしまって、マット上に書かれたスローラインに合わせました。ブルの位置からメジャーを使うと、三平方の定理で距離を合わせられるので楽です。

ちなみに自宅では靴を履いていない分、少しブルの高さを低めにしています。

ダーツボードの設置が終われば、後は iPad にアプリを入れて Bluetooth で接続すれば完了です。iPad Pro を持っているので、これにアプリを入れて使っていますが見やすいです。

背景などはダーツライブ 3 のものを設定できるので、去年貰ったホロライブのものに設定しています。やはり画面は大きい方が扱いやすいので正義です。

自宅でダーツの練習が出来る環境が整ったので、今は毎日程よく練習をしています。静かに集中して練習できるからか、家だとスコアが非常に良いのですが、外では悪くなるという現象が出ているのが悩みです。

右腕のリハビリも兼ねてダーツをしているので、もう少し本調子に戻るまで時間はかかりそうです。

引っ越して 1 年近く無駄になっていたスペースを、ダーツで有効活用出来るようになったのが嬉しいですね。オンライン対戦で会った時は是非仲良くしてください。

*1:キッチンのこと