最近ヨガにはまっています。ちょっとスピリチュアルっぽさを感じるかも知れませんが、大真面目です。
1,2 週に 1 度は六本木にあるゼンアーキテクツの事務所にヨガの先生を呼んで、みんなで 1 時間ほどアットホームな雰囲気でゆったりと行う習慣になっています。最近はゼンの三宅さんにずっとお世話になっています。
事務所には屋上があるので、春先は屋上にヨガマットを敷いてやっていました。最近は暑いので室内です。
4 ヵ月ほど継続していますが、ヨガの無い週は半ばで体が辛くなって、ヨガを求めるようになります。
一時、筋肉で全てを解決する流れが来ましたが、慢性的に運動不足のエンジニアがいきなりジムとか難易度が高いので、オフィスでゆったりと出来るヨガはかなりピッタリでした。
最近は自宅用にヨガマットを買ってあるので、仕事で疲れた時に軽く行うようになりました。
オフィスヨガで QoL が高まってる
— Tatsuro Shibamura (@shibayan) 2019年5月22日
自宅にヨガ&瞑想スペースを作る機運高まってる
— Tatsuro Shibamura (@shibayan) 2019年6月29日
ヨガ中に使うアロマオイルが非常に良い香りで、リラックスしたり集中力を高める効果もあるので、そろそろ自宅にアロマディフューザーを設置しようかと考えているぐらいです。
集中が必要なエンジニアにはヨガは最適なソリューションだと感じています。自分の体験を元に紹介します。
何故ヨガを行うのか
エンジニア共通の悩みとして「肩と首と腰がガチガチに固まって辛い」というのがあると思いますが、起きてる間は何かしら画面を見る生き物としては生活習慣を変えるのは難しいです。
大体は長時間座りっぱなしで体全体がまず固まっているのを、定期的にヨガを行うことでゆったりと解放していき、仕事へのパフォーマンスを高めていこうという目論見です。
今日も仕事とマインドフルヨガを頑張った
— Tatsuro Shibamura (@shibayan) 2019年6月26日
そして緊張を解し、集中力を高める呼吸と瞑想によって、更にパフォーマンスを高めていくことも目標です。
エンジニアも人間なので、心身ともに健康じゃないと高いパフォーマンスで仕事が出来なくなります。自分はいろいろあって健康への意識が特に高まっています。
ヨガへの誤解と呼吸について
最初は女性がやるものというイメージがあったのですが、ヨガは自分の体に向き合う時間を提供してくれるので、基本的は全く気にせずに行えます。基本は呼吸と姿勢という感じです。
ヨガで心と体の健康を取り戻す
— Tatsuro Shibamura (@shibayan) 2019年6月26日
よくメディアとかで見るヨガっぽいポーズ*1も多少は行いますが、まずは呼吸への集中から行っていきます。
普段生活してると呼吸に集中する機会はほぼ無いですが、ヨガを行うと普段は浅い呼吸ばかりしてることに気が付きます。健康と集中力のためには深い呼吸が大切だと実感します。
ゆったりと呼吸に合わせて行うヨガ
ヨガは呼吸に気持ちよく動きを合わせていくものなので、筋トレのように自分を追い込む必要はないです。
まずは自然な呼吸を続けることが重要なので、呼吸が浅くなったり止まらないように注意しつつ行います。最近は呼吸法*2を最初に行うようになったので、更に呼吸への意識が高まりました。
最近は疲れたと思った時に、椅子に座りながら軽くヨガを行ってリフレッシュするようにしています。
椅子に座りながら軽くヨガ
— Tatsuro Shibamura (@shibayan) 2019年7月22日
PC を使っているとどうしても体が丸まってしまうので、それをヨガで解放するのは非常に心地よいです。一度体験すると、自分の肩甲骨周りが全く動かないことに驚くと思います。
先生にはエンジニア向けに首と肩、そして肩甲骨周りを意識した動きを多く取り入れてもらっているので、終わった後の解放感がかなり違います。凄く心地よく解放された状態になります。
呼吸法を身につけると、セミナーなどの登壇前に呼吸を意識することで、緊張を解す効果もあるようです。
思った以上に体を動かすヨガ
Apple Watch のワークアウトにはヨガがちゃんと用意されているので、それを利用して活動量のトラッキングを行うようにしていますが、ゆったりとした動きの割にかなりの運動になっています。
今日のヨガもハードだった pic.twitter.com/znSL9p0cCf
— Tatsuro Shibamura (@shibayan) 2019年7月24日
体が固いとなかなかスムーズに出来ないこともありますが、無理をする必要はないので大丈夫です。やはり出来ないポーズもまだまだありますが、以前に比べると出来るようになってきました。*3
以前は難しかったポーズもみんなすんなりと出来るようになっています。もちろん仕事のパフォーマンスもこれまでよりも上がっていると実感しています。
年齢関係なく出来るのもヨガの魅力かもしれません。最近は特にマインドフルネスも流行ってますし*4、エンジニア生活の一部にヨガを取り入れて QOL を上げていく参考にしていただければ幸いです。
今後 IT 勉強会 + ヨガというのも企画されているという噂なので、興味がある方は参加を検討してみてください。聞くところによると US とかでは割と一般的らしいです。
おまけ : マイヨガマットを選ぶ
六本木では RealStone のヨガマットをみんなで使っているので、自宅用にも同じものを用意しましたが、丸めるタイプは癖がついてしまうのでちょっと扱いにくい部分がありました。
コンパクトに折りたためるヨガマットだと、普段は 25cm 四方ぐらいになるので扱いやすいです。折りたたんでいるので、丸い癖がつくこともなく快適です。
誰のヨガマットなのか間違わないように、判別できるステッカーを貼ってあります。ちなみに私は App Service ロゴのステッカーを貼ってアピールしています。