到着編の続きです。主に写真と軽く説明を入れておくぐらいにしておきます。
ウラジオストク市内は非常にコンパクトなので、1 日あれば大体のところを見て回ることが出来ますが、とにかく坂が多いのでカフェにちょいちょい立ち寄らないと疲れます。実際疲れました。
10 月末で台風が近づいていたこともあり、曇り空が多かったのが少し残念です。夏とか最高な気がします。
ウラジオストク駅
シベリア鉄道の終着駅であると同時に、今はアエロエクスプレスの駅も隣にあります。
ちなみに裏側には港があって、そこから金角湾とルースキー島連絡橋がよく見えます。
駅前にあるレーニン像
ウラジオストク駅の真正面にはレーニン像が立ってます。ウラジオストクは町中に銅像がたくさんあるので、それらを見て調べるだけでも面白そうです。
手前に見えるのはスーパーマーケットです。いろいろ売ってますがおにぎりはまずいらしい。
駅前の大通り
町並みは完全にヨーロッパという感じです。これが極東アジアにあるとは信じてもらえないでしょう。
走ってる車は日本車か韓国車です。このあたりのギャップが非常に面白いですね。
海岸通り
遊園地や水族館があるらしいですが、寒かったので人はまばらでした。例によってアジア感はゼロです。
何故か路上にパンチングマシンが置いてありました。天気の良い時に来たかったですね。
中央広場
正式には革命戦士広場らしいです。確かに銅像がたくさんあります。ハトがものすごい数でした。
広場の周りにはショッピングモールや S-56 博物館があるので、ここを起点に動くとわかりやすいですね。
ファーマーズマーケット
中央広場では定期的にファーマーズマーケットが開かれているようです。主に野菜が中心のようでしたが、トラックでパンを売りに来ていた人もいました。
30 ルーブルなので日本円だと 60 円ぐらいですね。食べ物は安い印象です。
中央広場から見た通り
ウラジオストク市内は車と坂が非常に多いです。歩きやすい靴が良さそうでした。
ウラジオストクでは Uber がまだ対応していなかったので、タクシーは使わなかったです。
S-56 潜水艦博物館
中央広場から近いところに潜水艦博物館があります。海沿いの道に出ればすぐ着きます。
潜水艦の中にも入れるみたいですが、長居しそうだったので止めときました。
後ろには第二次世界大戦について書かれたモニュメントがありました。ロシア語を読みたい。
ルースキー島連絡橋
ケーブルカーに乗って鷹の巣展望台まで行けますが、駅が非常にわかりにくいので悩みました。ケーブルカーで移動する距離は数百メートルぐらいで、数十円の運賃だった気がします。
観光客が多く、展望台の手すりには南京錠がたくさん付けられていました。
結婚式の後に展望台まで移動して、ルースキー島連絡橋をバックに記念撮影をしてる人たちもいました。観光の定番スポットでしょうが、景色が良く風も心地よかったのでお勧めスポットでした。
次は食事について書いて、最後に帰国を書いて終わりにしようかと思います。