全てのきっかけはこのツイートでした。これまでも妖怪ウォッチ買ったりしてましたが、今回はガチなのか少し判断付かなくて多少動揺しました。
やろうか
— 𝕊𝕚𝕘𝕞𝕒𝕟𝕪𝕒𝕟 😺 (@k1hash) 2016年9月27日
その後、飲み会でミニ四駆の話が出ると夜王以外の全員が熱く語り出したので、やはり小学生の頃にミニ四駆というのは一度は誰もが通る道なんだと思いました。ただし夜王は除く。
結果としてはガチでした。蛎殻町に行くと立派なミニ四駆のコースが届いていました。
こうなると、こちらも本気を出さざるを得ないと思ったので、新橋のタミヤプラモデルファクトリーまで行ってマシンとパーツを 3k 分ぐらい買ってきました。
TOP - タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店 / Tamiya Plamodel Factory Shimbashi
買うときに店員さんに「このモーターだと 2 階のコースで走行できないですよ」と言われましたが、蛎殻町サーキットはやりたい放題、レギュレーションが存在しない無法地帯なので、気にせず買いました。
基本的な方針としては、小学生の頃に持っていたものに近いマシンとパーツを買うことにしました。
昔は買うのに凄い勇気とお金が必要だった気がしましたが、この日は 3k ぐらい使ってもサクッとカード払いしたので大人になったなと少し思いました。*1
最近は少し忙しかったので、夜なべして組み上げました。ニッパー持っていなかったので地味に大変でした。
蛎殻町に行くと、みんながミニ四駆を最低 1 台持っている状態で、とても良い雰囲気でした。一部の人は昼間からミニ四駆の整備をしていましたが、蛎殻町らしくてとても良い感じです。
https://twitter.com/miso_soup3/status/783529846932697088
みそ先生はミニ四駆世代ではなかったようで、話についてこれなかった様子。
参加者全員が揃ったところでコースを組み立てて蛎殻町サーキットが開店しましたが、当初は全員のマシンがコースアウトして 1 周も出来ないという悲惨な事態になってしまいました。
https://twitter.com/miso_soup3/status/783593199784767488
図らずも記録係となったみそ先生が動画を色々取っていたので、好き勝手に引用します。
ちなみに本日の蛎殻町サーキットにはやりたい放題、レギュレーション違反で完全無法状態だったので、いろんなマシンが存在していました。特徴的なマシンを紹介します。
- 公式大会で使えないモーターを載せたマシン
- 電圧を上げるために単四電池を 3 本載せたマシン
- 無理やり FF 駆動にしたマシン
- 乾電池ではなくリチウムイオン電池 (3.7V) を載せたマシン
- 自宅サーキットでチューニング済みのマシン
- 完成済みミニ四駆(くまモン仕様)
参加者 8 人中 3 人が公式大会で使えないモーター、2 人がアレな改造をしたマシンを使っていました。レギュレーションを守っていたのは 3 人だけです。違反しているマシンのが多いところが蛎殻町らしくて好きです。
サーキットのルールとして 10 周した時のタイムを競う形だったのですが、モリス先輩が何故か 11 周のタイムを計測しだしたので 11 周のまま進めることになりました。
全員が中々コースアウトを直すことが出来ずに苦労しましたが、途中で秋葉原までパーツを買いに行ったり、電池を少しへたらせたりして何とか全台が 11 周を完走することが出来ました。
https://twitter.com/miso_soup3/status/783595073195749376
小学生の頃はどうやっていたか覚えていないですが、大人なのでちゃんと理論に基づいて対応をするべきだと思ったので、コースアウトの瞬間をスローモーションで撮影して何が原因なのか検証したりしました。
こういうのは大人が本気を出すと楽しくなると、改めて確認出来て非常に楽しい日でした。
ミニ四駆組み立てながら、ヤベェとか、見えねぇとか、パーツ落としたとか、怒号が飛んでて、おっさんの組立力低い
— 状態マシーン™ 𝖘𝖙𝖆𝖙𝖊𝖒𝖆𝖈𝖍𝖎𝖓𝖊 (@statemachine) 2016年10月5日
何かしらのパーツをほぼ全員が床に落として見失っていた気がします。老化は敵ですね。
第 2 回が 10 月中に開催されると聞いているので、ミニ四駆の整備を怠らないようにしたいところです。まずは充電池を買うところから始めようかと思います。
*1:まさか 30 歳前にミニ四駆をカードで買うとは思っていなかった。