しばやん雑記

Azure とメイドさんが大好きなフリーランスのプログラマーのブログ

日本橋で『イミテーション・ゲーム』を観てきた

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前から観たいと思っていましたが、Twitter で Azure 界の抱かれたい男 No.1 や奈良のメガネスキーとのやり取りをきっかけにして、仕事帰りに映画館まで足を運んできました。

<公式>映画『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』オフィシャルサイト|大ヒット上映中

原題は『The Imitation Game』ですが、日本語では何故か下世話な副題が付いています。確かにエニグマを解読するために試行錯誤する場面が話の中心にはなっていて、Bombe が動く部分とか凄いワクワクします。

チューリングを知らない人が見ても楽しめるようになっているんでしょうが、チューリングテストやチューニング・マシンについての知識が多少あると、物語の深い部分を楽しめる気がしました。

チューリングマシン - Wikipedia

チューリング・テスト - Wikipedia

そもそも原題の『The Imitation Game』はチューリングテストのことですし、セリフにはチューリングの書いた「論文」について割と触れられてきます。多少の知識は奈良のメガネスキー氏の影響で持っていたので、個人的にはかなり楽しめました。

書き過ぎるとネタバレになってしまうので終わりにしようと思いますが、個人的には Can machines think?" というセリフにグッときました。最後のシーンではウルっともきました。

おまけ

早く観に行きましょう、上映が終わってしまいます。

響け!ユーフォニアムのメガネキャラに夢中になっている場合ではありませんよ。