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しばやん雑記

ASP.NET とメイドさんが大好きなフリーランスのプログラマーのブログ

KRuntime (KRE / XRE) が .NET Execution Environment (DNX) に名前が変わった話

これまでは KRuntime とか XRE と呼ばれていた部分が、数日前に .NET Execution Environment (DNX) と名称変更されました。理由は良く分かっていません。

ちなみに名称変更が行われたコミットログは以下の通り。

http://i.imgur.com/dYJXe8N.jpg

DNX ALL THE THINGS · aspnet/dnx@ea2880a · GitHub

正直「お、おぅ…」という感じで、とても不安になります。

この名称変更に伴って K Version Manager (KVM) が .NET Version Manager (DNVM) と変更されました。コマンド名も kvm から dnvm に変更になっています。

f:id:shiba-yan:20150312160103p:plain

AA が付いたり、コマンド自体はちょっと完成度が上がっている感じです。

ただし、中身のコマンドは未だに k と kpm なので、これも何時か変更されるんでしょうね。ランタイム自体は既に dnx に変更されています。

f:id:shiba-yan:20150312160452p:plain

既に k2 という、どっかの山みたいなコマンドが追加されていて、とても嫌な予感しかしません。

違いとしては ApplicationHost か ApplicationHost2 を使うかと言うだけですが、そこはかとなく嫌な予感しかしてきません。このまま RTM にならないことだけを切に願います。

気が付いた変更点

DNX あまり関係なさそうですが、kpm restore を実行したタイミングで project.lock.json が作成されるようになりました。恐らく Gemfile.lock みたいなものでしょう。

f:id:shiba-yan:20150312161743p:plain

project.lock.json の中身には、依存関係やハッシュ値が書かれています。別の環境で kpm restore を実行したとしても、この lock ファイルがあればバージョンを固定して復元できる仕組みだと信じます。

{
  "locked": false,
  "version": 1,
  "projectFileDependencyGroups": {
    "": [],
    "Asp.Net,Version=v5.0": [],
    "Asp.NetCore,Version=v5.0": [
      "System.Console >= 4.0.0-beta-*"
    ]
  },
  "libraries": {
    "System.Console/4.0.0-beta-22709": {
      "sha": "Rsj+HbS/uzqDxPGghUjSZPuc1LYP8CG28IL5UccQ7CDcFbEz0xuYrG3s9jGirhbwPVkvcoEY2aJF1TuSn7j/zA==",
      "dependencySets": {
        "*": {
          "System.IO": "4.0.0-beta-22709",
          "System.Runtime": "4.0.0-beta-22709"
        }
      },
      "contents": {
        "License.rtf": {},
        "System.Console.4.0.0-beta-22709.nupkg": {},
        "System.Console.4.0.0-beta-22709.nupkg.sha512": {},
        "System.Console.nuspec": {},
        "lib\\aspnetcore50\\System.Console.dll": {},
        "lib\\contract\\System.Console.dll": {},
        "lib\\net45\\System.Console.dll": {},
        "lib\\portable-wpa81+wp80+win80+net45+aspnetcore50\\System.Console.dll": {}
      }
    }
  }
}

本当はもっと沢山のライブラリの情報が書いてありますが、長すぎるので省略しました。

正直なところ、まだまだ RTM には時間がかかると思ってます。ちょいちょい見ていきたいです。