MacBook Pro の Boot Camp 環境だと Creators Update へのクリーンインストールが問題になるらしいので、仕方なくサブ環境の Surface Pro 4 を先に Creators Update に更新することにしました。
価格改定で安くなった時に買った Surface Pro 4 が活躍です。
Visual Studio 2017 のインストールとユーザープロファイルを作り直したかったので、クリーンインストールにしています。何となく USB ドライブ作ってますが、最近だと要らないのかも。
MSDN から ISO を落としておきましたが、同じものを Windows 10 のダウンロードページから落とせる気がします。ISO をマウントしてコピーするだけなので簡単です。
Surface Pro 4 のクリーンインストールする前に、必要なドライバーをダウンロードしておきます。検索したら、丁度 Creators Update と同じタイミングで新バージョンがリリースされていました。
Creators Update 向けにドライバも色々とアップデートされたみたいです。
割と未だにブルースクリーンが頻発するので、そろそろ改善して欲しい気がします。
Surface Pro 4
- Surface System Aggregator Firmware (v103.1610.256.0) resolves screen brightness issue when devices come out of sleep.
- Intel(R) Precise Touch Device (v1.2.0.83) improves system stability and performance.
- Surface Integration (v1.1.121.0) adjusts system hibernation defaults.
ダウンロードセンターから Pro 4 の場合は SurfacePro4_Win10_15063_1701601_0.msi をダウンロードすれば良いみたいです。基本的に zip をダウンロードするより msi の方が簡単です。
Download Surface Pro 4 Drivers and Firmware from Official Microsoft Download Center
インストールを始めると、噂通り Cortana が喋ってきて少し煩かったので、途中からミュートにして進めました、セットアップ時に Wi-Fi に接続してアップデート確認とか昔はなかった気がしました。
大体 15 分ぐらいでインストールは終わった気がします。
ダウンロードしておいた Surface Pro 4 のドライバーをインストールすると、同時に UEFI もアップデートされました。なので再起動必須で少し時間がかかりました。
ドライバーインストール後 Wi-Fi が繋がると、更に Windows Update でドライバーがアップデートされたっぽいです。Windows Update の履歴が分類別になってわかりやすくなりました。
当然ながら Surface Pen / Type Cover も問題なく使えるようになってます。そろそろ Surface Dial 対応のアップデートとか来て欲しいですが、もう来ない気もしてきました。
まだ Visual Studio 2017 を入れたぐらいですが、トラックパッドのジェスチャーが多くなった気がします。
他にも High DPI 周りが良くなったらしいので、Surface Pro 4 を使って体験したいです。