本当ならホームゲートウェイにルータ機能とか要らなかったんですが、今回は強制的についてくるので仕方なく AirMac Extreme との共存を考えました。条件は以下のような感じ。
- 無線機能は AirMac Extreme 側を使う
- PPPoE 喋るのはホームゲートウェイと AirMac Extreme のどちらでも良い
- ホームゲートウェイの管理画面は無線経由で行いたい
- IPv6 のアドレス欲しい*1
なので、割と素直に以下のような設定を行うことにしました。
- ホームゲートウェイ
- PPPoE とルータ機能
- AirMac Extreme
- ブリッジにして無線機能だけ使う
AirMac Extreme をブリッジで使うとネットワークの分離が使えないとか聞きましたが、特に使っていなかったので気にせず設定しました。
ホームゲートウェイ
とりあえずホームゲートウェイに内蔵されている無線 LAN 機能は使わないので、カード自体を抜いて完全に無線機能を殺しました。
案外、あのカードは熱くなったりするので嫌なんですよ。
後は PPPoE の設定を行うだけなので簡単なんですが、ちょっと調べてみると最新のファームウェアが出ていたので、それを手動でアップデートしておきました。
ホームゲートウェイ/ひかり電話ルータ (PR-500KI)|バージョンアップ情報|サポート情報|通信機器トップ|Web116.jp|NTT東日本
関係ないですが、IPv6 PPPoE を使うためにはひかり電話の申し込みが必要らしいです。
AirMac Extreme
AirMac Extreme には前の家で設定していた PPPoE 周りの設定が残っていたので、まずはインターネットへの接続方法を PPPoE から DHCP に変更しました。
これでホームゲートウェイから IP アドレスを貰うことが出来ます。
後は AirMac Extreme 自体のルータ機能を殺す必要があるので、ネットワークタブに切り替えてルーターモードをブリッジに変更しておきます。これで DHCP と NAT が止まるので安心です。
あとはこれで設定を保存すれば AirMac Extreme が再起動するので、立ち上がってくれば完了です。
設定が終わったので、フレッツ情報サイトを見てみると NGN IPv6 で見ることが出来ました。
とりあえず IPv6 周りは v4 でもそれなりに速度出てるので放置しておこうかと思います。
*1:http://flets-v6.jp/ に NGN IPv6 で繋いでみたかった