<staticContent> 要素の <clientCache> 要素は、インターネット インフォメーション サービス (IIS) 7.0 が Web クライアントに送信するキャッシュ関連の HTTP ヘッダーを指定します。これは、IIS 7.0 から返されるコンテンツを Web クライアントとプロキシ サーバーでキャッシュする方法を制御します。
クライアント キャッシュ <clientCache>
IIS 7.0 で追加された staticContent/clientCache を使えば、HTTP レスポンスの Cache-Control の値を変更できるようです。
IIS の管理ツールから変更できるようですが、レンタルサーバなどでは管理ツールへアクセスできないので直接 Web.config にセクションを追加することで設定できます。
<configuration> <system.webServer> <staticContent> <clientCache cacheControlMode="UseMaxAge" cacheControlMaxAge="1.00:00:00" /> </staticContent> </system.webServer> </configuration>
画像やスタイルシートなどのディレクトリに上記のような Web.config を追加するだけで、クライアントキャッシュを有効にできるお手軽さがいいですね。
Web.config には知らないことが多すぎて色々困ります。