GitHub や Azure DevOps を使った開発フローにテスト実行を組み込むのは一般的に行われていると思いますが、Azure Storage や Cosmos DB などに依存するテストを実行する際には、実際のリソースにアクセスさせるのではなくローカルで完結させたいことが多い…
App Service Authentication は非常に便利でかなり頻繁に使っていますが、基本はシングルテナントの利用が多く、Microsoft Account を使ったログイン方法に関してはこれまで試したことが無かったのと、NuGet のログイン画面を見て実現方法に興味を持ったので…
基本的には Windows と Visual Studio を使って Azure Functions や GitHub で公開しているアプリケーションとライブラリを書いていますが、最近は Python や Go を書く必要がちょいちょい出てきたので、色々と観念して WSL 2 の環境を構築して使っています…
Azure 環境での IaC には Terraform をメインで使っていますが、ARM Template や Bicep と異なり Terraform は ARM REST API ベースで構築されているので、新しい機能の場合は Azure SDK を更新しつつ Provider に機能を追加というステップを踏む必要があり…
これまで Azure Storage (Queue / Table) が使われてきた Durable Functions の Storage Provider ですが、今年に入ってからパフォーマンス重視の Netherite とポータビリティ重視の MS SQL が公開されています。Azure Functions 上で動かす場合には MS SQL …
App Service / Azure Functions のシークレットを安全に扱う際に利用する Key Vault Reference が User Assigned Managed Identity に対応しつつ、Linux 周りであった色々な制限が削除されたのと同時に、突然 Run From Package でも Managed Identity が使え…
Azure Functions の Linux では標準で用意されている Docker Image をベースにして、独自に必要なパッケージをインストールして実行環境をカスタマイズ出来るようになっています。ドキュメントでは Custom Image と呼ばれていますが、Azure Portal から Azur…
Azure Functions で TimerTrigger を使って特定の時間に起動される処理が増えると、それらはほぼ同時に実行されるため外部 API の呼び出し時にスロットリングが発生しやすくなります。特に Azure Functions は同一 Stamp に載っていると Outbound IP が被り…
Surface Laptop 3 を購入した時に Anker の GaN 60W 充電器も購入して使ってきたのですが、持ち運び用途ではそこそこ大きいと感じてきたので Anker から新しく出た Nano II 45W に乗り換えました。来月には追加で 65W と 30W に対応した充電器が出るらしいで…
Azure Functions は C# と Node.js を使う場合には開発環境をサクッと構築できるのですが、今回 Python を使って開発しようとしたときに開発環境で割とはまったので、自分が最適だと思った VS Code の Dev Container を使う方法をメモしておきます。開発環境…