App Center SDK 3.0.0 で WPF (.NET Core) に正式対応したのと、ずっと SR を投げていた Azure Pipelines の問題が解消されたので、この二つを使って WPF アプリケーションのビルドを自動化しました。例によって対象の WPF アプリケーションは WinQuickLook …
既に何回も書いていますが Durable Functions は非常に便利で、並列処理や時間のかかる処理をスケーラブルかつ高い信頼性を保ったまま実行できます。並列処理の場合は全体として処理時間は短くなる傾向にあるのでまだ良いのですが、時間のかかる処理を書いた…
プレビュー公開されてから 1 年近くが経過して、ようやく App Service の Regional VNET Integration が GA されました。ただし GA は Windows のみとなっているので Linux は未だプレビューのままです。以前からドキュメントには Windows の Regional VNET …
Azure App Service に ASP.NET Core アプリケーションをデプロイする時には、必ず Application Insights を同時に有効化するようにしていますが、有効化の方法として 2 種類が存在しているので軽くまとめておきます。自分でもこのあたりは割と混乱していたの…
最近は Azure Functions でサクッと HttpTrigger を使って REST API を書くことが多いですが、ASP.NET Core のように API 実装に必要な機能が揃っていないので、毎回同じようなコードを書いて対応してました。具体的にはリクエストをモデルにバインドする部…
最近 Spring Boot なアプリケーションを Azure App Service にデプロイしてみたら、いつの間にかに Java アプリケーションを動かすのがかなり簡単になっていたのでメモとして残しておきます。今回は Docker Image ではなく JAR をデプロイする方法を使います…
以前に Terraform と Azure Pipelines を使ってシンプルに App Service を作るのを試しましたが、現実的にはあんな単純な定義で済むはずはなく、開発環境や本番環境といった複数の環境への対応が必要になってきます。実際に Terraform でインフラ周りの管理…
Azure App Service や Azure Functions に対してデプロイする場合には、必ず Service connections に Azure Resource Manager を追加していると思います。その際は大体が Azure Pipelines から Service Principal を自動生成していると思います。ここから Se…
Azure App Service (Web Apps) がリリースされて 6 年、情報のアップデートを行いつつ気になった情報は適当にブログに書くという日々ですが、Regional VNET Integration や Service Endpoins が使えるようになって設計に大きな変化が出るようになったのでま…
ASP.NET Core で認証を使っていて、標準のクレーム以外を User.Identity に持たせたくなったので実現する方法を調べました。ASP.NET 時代では Global.asax でイベントハンドラーを追加して Context.User を入れ替えて実現してましたが、ASP.NET Core にはそ…