Azure App Service では実行ユーザーの権限に制限がいろいろとかかっているために、Application Insights などを使ったパフォーマンスカウンターの送信はそのままでは出来ません。しかし、App Service は環境変数を使ってパフォーマンスカウンターの値を渡し…
.NET Core 2.1 が LTS になると言われ続けて多少時間がかかっていましたが、2.1.3 でようやく LTS が宣言されました。3 年間の長期サポートが提供されます。予定通り .NET Core 2.0 は 10 月頭でサポートが切れるはずです。早めの移行を。これまでと同様に A…
絶賛プレビュー中の Web App for Containers の Windows 版を ARM Template でデプロイしようと調べていたところ、思ったより Linux 版の情報が無いことに気が付いたので一緒にまとめておきます。基本的には Windows の App Service とほぼ同じですが、追加…
Visual Studio 2017 の 15.8 で Azure Functions の Zip Deploy と Run-From-Zip に対応したので、そろそろちゃんとブログにまとめておこうかと思いました。デプロイのタスク定義は Azure Functions の SDK に含まれているので、他のプロジェクトでは Zip De…
Azure App Service は非常に便利なのですが、アプリケーションに何らかの問題があった場合には VM などと比べると調査方法が若干特殊です。今は公式の診断機能がかなり強化されていますが、逆に多すぎて困ることもあるのでまとめました。 用意されているツー…
デフォルトのままで Windows Containers で動かすアプリに Application Insights をインストールすると、パフォーマンスカウンターの値が正しく取れない問題があります。実際に実行すると CPU やメモリ周りの値が Quick Pulse で取れてません。アプリケーシ…
Windows Containers を使っていて非常に悩ましいのが OS バージョンですが、最近は Multi-arch が使われているのでホスト OS のバージョンから適切なものを自動で利用してくれます。Multi-arch の詳細は Docker 公式ブログを読めば大体理解できるはずです。…
ついに App Service での対応によって Windows Containers を利用する機運が個人的に高まってきたので、前から気になっていた ACR Build を使って ASP.NET 向けのイメージをビルドしてみました。VSTS や AppVeyor でも Docker Image を作ることは出来ますが…
前からちょいちょいと情報が出ていた Web App for Containers の Windows 対応が Public Preview としてリリースされました。これで App Service は Windows / Linux で全て出そろった形になります。基本的な情報は公式ブログと App Service Team のブログを…
今の Azure Functions は Application Insights が無いとモニタリング周りが成り立たないですが、ARM Template を使うと単独でデプロイされるので同時に Application Insights を作るようにします。Azure Functions の Consumption Plan で作る場合のサンプ…